2009年度資料

3/2(火)学習会
      貧困の連鎖に歯止めを
      イギリスの取り組みに学ぶ


 END CHILD POVERTY  イギリスにおける子どもの貧困対策

    【と き】 3月2日(火) 18時30分より
    【ところ】 埼玉教育会館 2F 201室(104室より変更)
                 (浦和駅より徒歩10分)
    【講 師】 森川清弁護士
           (ほか数名の弁護士が来て説明してくれます。)





第29回埼玉障害児教育研究集会


 記念講演「障害特性に応じつつ、障害特性をこえていく教育へ」
~自閉症理解と教育実践~
     講師:赤木和重さん(三重大学教育学部准教授)

    【と き】 2月20日(土) 9時50分~16時30分
    【ところ】 埼玉教育会館   (浦和駅より徒歩10分)
    【内 容】 記念講演(10:10~12:00)
          分科会 (13:15~16:30)








2・11埼玉県民集会
      国は個人の心に介入してはならない!


 歴史と今を宗教者が語る!!
「建国記念の日」不承認、軍国主義思想の復活に反対し、思想と信教の自由を守る

    【と き】 2月11日(木) 12時半開場・13時開会
    【ところ】 埼玉教育会館
              2階 (浦和駅より徒歩10分)
        ※ 参加費 200円
        ※ 終了後、浦和駅までパレード





「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク
   準備会設立シンポジウム


 つながろう!市民発 子どもの貧困解決政策へ
緊急提言 中学・高校生を卒業クライシスから救え!

    【と き】 1月31日(日) (13時開場)13時30分~16時30分
    【ところ】 立教大学池袋キャンパス7号館7101教室
            (池袋駅西口より徒歩12分)
    【内 容】 第Ⅰ部 子ども・若者世代からの発言
           緊急提言 中学・高校生を卒業クライシスから救え!
          第Ⅱ部 子どもの貧困問題に取り組む現場からの報告など






公開学習会
   困っている中学生!
どうする?中学校での支援・進路


 みんなで現状を話し合い、支援を考え合いましょう。

    【と き】 1月23日(土) 13時30分~16時30分
    【ところ】 埼玉教育会館103室
            1階 (浦和駅より徒歩10分)
    【内 容】 通常の学級からの報告
          特別支援学級からの報告
          ディスカッションなど




機関誌「さいたまの教育と文化」
2010年1月12日(火) 教職員と読者のつどい


 第3回目の上尾地域を中心とした「読者のつどい」を行います。「さいたまの教育と文化」は、読者の輪を拡げること、お互いに手をつなぐことから得るものを考え、「読者のつどい」を行うことにしています。読者の皆さんからのご意見をいただきながら、さらにより現場、地域に密着した冊子を目指そうと考えています。今回も多くの方のご参加をお待ちしています。

    【と き】 1月12日(火) 6時30分~8時
    【ところ】 北足立北部教育会館 第1集会室
          2階 (上尾駅より徒歩10分)
    【内 容】 学習交流会、機関誌講評など




12月23日(水、祭日) 年末大相談会


日時:2009年12月23日(水)10:00~19:00
場所:大宮ソニックシティ地下1階 第2・第3展示室 (大宮駅西口 徒歩5分)
主催:年末大相談会実行委員会
協力団体:埼玉弁護士会・埼玉司法書士会・反貧困ネットワーク埼玉

「住む家がない」「派遣切りにあった」「生活保護制度って何?」「生活費がなく苦しい」「不当に解雇された」「精神的に不安定」「多額の借金がある」………どんな相談でも結構です。
弁護士・司法書士・労働組合・医療機関・保健師・社会福祉士・精神保健福祉士など、各分野の専門家が、お話しをうかがいます。
相談は無料です。皆さん気軽にいらしてください。軽食もあります。







年末大相談会ボランティア募集説明会


日時:2009年12月12日(土)13:30~16:00
場所:埼玉会館 7A (浦和駅西口 徒歩6分)
主催:年末大相談会実行委員会
協力団体:埼玉弁護士会・埼玉司法書士会・反貧困ネットワーク埼玉

年末に向け、生活困窮状態にある方を対象に、大相談会を行います。
年末大相談会実行委員会では、ボランティアをして下さる方に対して、説明会を行います!

来場された方とお話ししたいな
多くの方が相談会へたどり着けるように道案内しようかな
会場設営を手伝おうかな
相談会の情報を多くの方に伝えたいな
家に困っている方に家を貸したいな
当日参加できないけれど、カンパでなら協力できるかな など







2009川越地区支部教研


「学校から見える子どもの貧困
     ~教育費無償化に向けて」


講師:藤本典裕氏(東洋大学教授)

日時……12月4日(金)18時半~20時半
会場……東上パールビルヂング8F会議室(駐車場はありません。近隣駐車場をご利用下さい。 JR・東武東上線川越駅西口から徒歩約1分)

 今、日本の公的な教育支出はGNP比で先進国中最低レベルです。さらに、年収が400 万円未満の世帯の子どもの教育費負担は、家計収入の半分を占めているというのが現状です。
 先日、ちくま新書から出版した埼高教組合員の青砥さんによれば、親の世帯年収と子ども の学力差にははっきりとした相関関係がみられると述べています。
 高校授業料の無償化が民主党新政権のマニュフェストに掲げられて以降、教育費問題が話題 になっています。今、学校における教育費をめぐる状況を知り、教育費の無償化について 考えたいと思います。




埼高教朝霞支部学習会


「資本主義はどこへ向かうのか?」

講師:伊東光晴氏(経済学者、元京都大学教授)

日時……12月4日(金)18時半~20時半
会場……朝霞産業文化センター(第2・第3研修室)

 アメリカでのオバマ政権の登場に続き、日本では自公政権から民主党への歴史的 な「政権交代」が起こりました。民主党の政権公約では、「子ども手当ての創設」や 「高校教育の無償化」「生活保護世帯の母子加算の復活」など、教育や福祉に重点を おいた政策が押し出されているように見えます。一方で財源不足を補うための赤字 国債の発行も取りだたされています。
 今回朝霞支部の学習会は、著名な経済学者の伊東光晴氏を迎えて、これから私た ちの生活はどうなるのか?資本主義社会は一体どういう方向へ向かっていくのか? 先生のお話を伺いながら、学習したいと思います。皆さんの参加をお待ちしていま す。




教育のつどい2009埼玉集会
>>>「 分 科 会 」<<<


 分科会は、教職員や父母・市民が日頃の実践を出し合い、学び合う場です。27の教科別・課題別の分科会があります。要求・関心にあわせてご参加下さい。

日時………11月15日(日)9時~17時
会場………栗橋高校(栗橋駅西口より徒歩8分、駐車場がありませんので、電車でお越し下さい。)

多くの皆さんのご参加をお待ちしています。




未来をひらく教育のつどい
2009埼玉・南部教育フォーラム


「競争と管理から子どもを守る」

「道徳教育」にみる成果主義と数値目標の恐ろしさ

パネルディスカッション……小・中学校教員と保護者、馬場久志氏(埼大教授、コメンテーター)

日時……11月8日(日)13時受付 13時30分開会
会場……川口スキップシティ(JR西川口駅からバス10分)







不登校・ひきこもりを考える
埼玉県連絡会第6回総会


とき:2009年11月1日(日)午後1時半~
ところ:下落合コミュニティセンター(地図参照)
講演:『不登校・ひきこもりと自己肯定感』
    高垣忠一郎さん(立命館大学、登校拒否・不登校問題
              全国連絡会世話人代表)

 今年で6年目を迎えます。全国連絡会と連携して、埼玉の地で一人ぼっちの親をなくそうと親・当事者・研究者・相談員たちと手を結び合って、つながり・学び・発信し続けています。
 ぜひ誘い合ってご参加下さい。







未来をひらく教育のつどい
2009埼玉県教育研究集会


県内5地域で教育フォーラムが下記のように開催されます。
11月1日(日)秩父地域
11月8日(日)東西南北の4地域

内容など、詳細は右の図をクリックしてください。
また、北部ではプレ企画が9月14日(月)に企画されています。
教科別・問題別の分科会も11月15日(日)に栗橋高校を会場に開催されますので、多くの皆さんのご参加をお待ちしています。







子どもの貧困シンポジウム
学びと希望を奪う「貧困と自己責任」


とき:2009年10月3日(土)午後1時半から
ばしょ:ときわ会館大ホール(地図参照)
主催:反貧困ネットワーク埼玉

私が生まれた時、お父さんは「鼻が俺に似ている!」と喜んだんだって。母さんは「世界で一番かわいいでしょう?」と自慢したんだってさ。そう、あの日 確かに 大人たちはみんな「おめでとう」と言ってくれた。なのに 今 どうして 私たちは夢みることが許されないの?







「イチャモンを超えて」
学校と親の新しい関係


講師:小野田正利さん(大阪大学大学院人間科学研究科教授)
とき:2009年10月4日(日)午後1時半
ところ:さいたま文学館ホール(地図参照)
主催:上尾地区教育研究集会実行委員会
入場無料(どなたでも参加できます)







「人格の完成」をめざし「人と人との共生の原理」を学ぶ「道徳教育を」


 1.子どもたちの現状はどうなっているのでしょうか?  2.文部科学省が「道徳教育」を強調するねらい  3.押しつけの「道徳教育」ではなく、私たちからの道徳教育をどのようにつくっていったらいいのでしょうか?  4.私たちの道徳教育をすすめるうえで
さいたま教育文化研究所の教育課程と授業づくり研究委員会が作成した討議資料です。いろいろなところで論議をしてください。









「お金がないと学校に行けないの!」
首都圏高校生集会実行委員会アピール


 この10年間で、経済的格差や貧困が広がりました。この中で、私たち高校生は「エリをつかまれて学校からつまみだされる」息苦しさを背負って、毎日学校に通い学校生活を送っています。  10年前には、定時制生徒の授業料減免者数が5.9%でした。07年には、授業料減免者数が19.7%と約3倍に増大しました。しかし、08年には授業料減免基準が厳しくなり、授業料を払えず、学校に通えない高校生が増加しています。私立高校では、家庭の事情で転学や退学を余儀なくされる友人がいます。今まで、定時制通信制生徒の経済的精神的支えとなっていた、夜食費補助や教科書補助制度も打ち切られています。  先進国のほとんどが、高校・大学の授業料は無償なのに、日本は有料です。また奨学金や修学奨励費制度も基準が厳しく、とくに奨学金は卒業後に返還する利率が高く返却できるか不安を抱かせる制度になっています。そのため、多くの高校生が利用できない状況にあります。







機関誌「さいたまの教育と文化」
9/1 教職員と読者のつどい


 第2回目の上尾地域を中心とした「読者のつどい」を行います。前回は、「読みやすくなった」「テーマ設定が適切」などのご意見をいただきました。今回も多くの方のご参加をお待ちしています。
    【と き】 9月1日(火) 6時30分~8時
    【ところ】 北足立北部教育会館 第1集会室
          2階 (上尾駅より徒歩10分)







桶川子育てと教育を語る会
8/5「なぜ”ふつう”の人がホームレスに?!」学習会案内


 埼玉派遣村に参加した元野宿者、支援の弁護士と語り合う会 3月21日、22日に開催された「駆け込み大相談会in埼玉」当時、野宿を余儀なくされた当事者と、支援に取り組む若き弁護士ら支援の方々をお招きし、学び、意見交流する企画です。多くの方のご参加をお待ちしています。
     【と き】  8月 5日(水)  17時30分 ~ 
     【ところ】  さいたま文学館(桶川市民ホール)2階講座室2









「国旗・国歌」に関する上田知事発言の撤回を求める(声明)


 7月1日の県議会本会議において上田知事は、吉田芳朝議員(民主党・無所属の会)の「県立高校の入学式や卒業式などの式典において国歌斉唱時に起立しない教員がいるが、学校名を明らかにすべきだ」「今後この問題をどう考えるか」との質問に対して、………(中略)………「日本の国旗が嫌いだとか、日本の国歌が嫌いだというような教員は辞めるしかないんじゃないですか」という上田知事の発言は、憲法第19条の規定をないがしろにし、「国旗・国歌」に対するひとつの考えを教職員に強制しかねない乱暴極まりないものである。ただちに撤回することを強く求めるものである。







さいたまの教育と文化60号



教員免許更新(7月)



国語教育研究委員会講座
「空気の重さを計るには」



埼玉の養護学校義務制
30周年記念誌



「人格の完成」をめざし、
「人と人との共生の原理」
を学ぶ「道徳教育を」
(2009/8発行)



さいたまの特別支援教育と
コーディネーター
(2006/8発行)