★さいたま教育と文化88号発行 のお知らせ
★2019.4.6 「学級びらき学習会」 のお知らせ
★2019.4.20 「埼教組北足立北支部連続学習講座2019年度第1回」 のお知らせ
☆「平成31年度埼玉県中学校教科書地区別採択状況一覧表」のお知らせ
☆本の紹介に「増補学び舎 中学歴史教科書」を掲載しました
☆リンクに「楽しい道徳の授業をつくる会」を掲載しました
☆動画に「2017.4.8報道特集 戦前回帰?教育を考える」を掲載しました
「北海道南部地震」によって被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
「西日本豪雨」によって被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
「大阪北部地震」によって被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
「鳥取地震」によって被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
「熊本・大分地震」によって被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
「東日本大震災ならびに福島原発事故」によって被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
中学校道徳教科書採択から 来年度から使用される、中学校道徳教科書の採択結果が分かりました。 県内では学研みらい11 東京書籍6 日本文教出版5 廣済堂あか つき2(伊奈学園中を含む)学校図書1という結果です。(研究所調査) 研究所は2012年9月から月1回、教科書・採択問題について交流 打ち合わせ会を催しています。そうした中、「子どもたちにより良い教 科書」の願いに応え、各地で学習会が積み重ねられ、教員の意向、市民 の声を反映させる取り組みを進めてきました。 具体的には、教育委員会への申し入れ、展示会や教育委員会へ傍聴参 加、公正な審議と透明性の確保(議事録公開)などです。 今回の取り組みの成果は、第1に展示会の参加者を増やし、傍聴枠を 拡大させたことです。さいたま市では「学校現場の要望を反映し、採択 理由が多くの市民に分かる討議を求める」請願署名5415筆を提出し ました。また当日、教育委員傍聴枠を45人から60人に増やさせまし た。 第2に展示会を前に教員に、選ぶ視点を提示したリーフレットや資料 を提供できたことです。 第3に幾つかの教育委員会で、内容や評価に関わり本質的な議論が見 られたことです。 県南のある市では、教育長自らが「題材名の前に指導項目(徳目)を 記すことは子どもが自ら考え議論することになるのか」と疑問をなげか け「自己評価は一体誰のためのものか。教師の都合であってはならない」 と発言。 今後も教科書の批判分析と自主的な実践を紹介していきたい。 (事務局長 山内芳衛)
【さいたま教育文化研究所】
3/12更新
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